プログラミングには「言語」と呼ばれるものがあります。
簡単に言うと、「構文」です。
プログラミングは基本アルファベットで書くものですが、
人間でいうところの、例えば
フランス語ですとか、ロシア語、中国語、韓国語、
といったように様々な言語が存在するように、
プログラムの世界にも様々な言語が存在します。
代表的なものを挙げますと、
C言語、C++、C#、Java、JavaScript、
Python、Go言語、COBOL、HTML、Swift
などです。
人間が使う国々の言語と同じで、
それぞれの言語によって文法が異なります。
また、それぞれの言語によって扱う製品の向き不向きもあったりします。
例えば、
C言語ですと、組み込み系開発に強いですし、
C#やJavaですとWeb系の開発でよく使われます。
機械学習やAIの分野ではPythonが良く使われます。
初心者の方ですと、「どの言語から勉強すればいいんだろう?」と思われるかもしれませんが、
自分がどういう分野のどういう製品を作りたいかによって、
どの言語を勉強すればいいのかは変わってきます。
もしスマホゲームを作りたいならJavaやSwiftですし、
カーナビを作りたいならC言語、
AIのディープラーニングに関わりたいならPython、
ホームページを作りたいならHTML、
といった具合です。
自分が将来何をしたいのかを最初に考えるのは、
言語選びにおいて実は重要だったりします(・∀・)